大学のプレゼンテーションにどう挑むか

アメリカの大学,特に大学院(のレベルの授業)では,高い割合で授業内にプレゼンをする機会が設けられます.

博士課程であれば,研究室もあるのでプレゼンの回数は一気に上がりますが,修士課程であっても研究は必要ではなくてもプレゼンすることになります.

なんで私はこんなに何度もプレゼンプレゼンと言うのかというと,

めっちゃ苦手だからです!!!!

日本にいたときは,高校は受け身でひたすら勉強し,大学でも研究室を含め,計10回もプレゼンしていません.しかもその半分以上は研究関連です.

それでも非常に苦手でした.何よりみんなの前でつっかえずに話すということが最大の難関で,簡単に頭が真っ白になるタイプなので,言おうと思っていたことを飛ばしてしまうことも多々で,どんなプレゼンでも必ず原稿は作り,暗記しました.

プレゼンどころかフォーマルな対話も苦手で,昔からよく感じるのは,何よりも育った環境ですね.

両親が外国人で,特に母は日本語があまり上手ではなく(日常生活やコミュニケーションには問題ありませんが),言葉は何かを伝える,それも日常生活に少し必要なものであって,習い事も多かった方なので,hands-onの経験が大きく自己を形成していった気がします.論理的思考は基本何かを読んで考え込むというプロセスで培っているので,リスニングとしての言語能力が,日本人と比べてどちらかというと低めなのかな,と感じます.

私の苦手な原因は他の苦手な人と大きく違うかもしれませんが,それでも日本では,プレゼンや自分の意見を言ったり討論する機会が圧倒的少ないので,苦手だった人も苦手なままが多いのではないかと思います.

What should we do?

じゃあどうするか??ですよね!

これみんな言うと思うんですが,ほんと回数を重ねるしかありません!

それから,日本では暗記で乗り越えてきたとしても,英語で同じようなことをやろうとしても無理があります(ということに気付きます).なぜならタイプが違うからです.

日本ではプレゼンはフォーマルな言葉を使い,砕けた表現をしないように気をつけますが,アメリカではいかに人にわかりやすく伝えるかなので,さらっと口語的な表現を混ぜることもあります,というか多いです(もちろん授業だからというのもあります).私たちは現地の人とは違うので,同じようなレベルは始めから目指すべきではありません.やるべきことは自分の使える言葉のレベルで精一杯言いたいことを伝えることです.

原稿作るのは悪くないと思いますが(というか私もやりますが),小さいカンニングペーパーみたいなものに書いて,それだけ見てスラスラ言う練習もいいですし,鏡を見ながらやるのもおすすめです(人の顔,目を見て話す練習として).

アメリカ人は,よくコミュニケーションをとり,国の性質上,比較的誰もが(特に自分のことについての)プレゼン能力&コミュニケーション能力が高いです.

理系であればコミュ障の確率が格段に上がる日本の常識を信じてやってくると,理系ですらこんなにプレゼン上手いのかと驚かされます.

プレゼンがある日は,終わるまでずっと心臓がばくばくしている私ですが,コミュニケーションをもっと流暢にやる練習も大事だなと思いました.流暢というよりは,話し続けるスキルが必要ですね.そうしていれば,話したい内容さえ忘れなければ繋げて文章になると思うので.

それから,やれることをやったら,もう存在を忘れるべきです笑 緊張するなというのは無理がありますが,緊張のせいでうまく話せないのはあります.

同じような状況にいる留学生はアメリカの場合たくさんいますが,意外とみんな自分なりにこなしています.ダメダメな例としてはずっと原稿を読んでしまう(ダメダメなので内容もよくないのですが笑)人もいれば,「アメリカ人はこっちがどう話しても理解してくれるよ」「(沢山話すけど)アメリカ人無駄話多くない?笑」と楽観的に見てる人もいます.

このような人を見ていると,英語スラスラ話しているというだけで(少し)敬遠してしまって恐縮してさらに自分の発表も悪化させてしまうのはばからしくなってきますよね.

なんで苦手だと分かっているものをわざわざやりにアメリカまで来ているのだろうとすら思って落ち込んでしまいました(笑)が,発表を終えて,先生と話して,終えた安堵と同時に課題が見つかったので引き続き頑張ります!

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